関西で有名な花火大会って言えば、毎年8月1日に開催されるPL花火大会です。
PL花火大会と歴史は浅いものの人気を二分するのが「なにわ淀川花火大会」です。
このなにわ淀川花火大会のおすすめ情報などをご紹介します!!
大阪のなにわ淀川花火大会がおすすめ!!
2017年で29回目の開催となるなにわ淀川花火大会。
「十三どんとこい祭」から平成元年に「平成淀川花火大会」と名前を変え、そして平成18年に「なにわ淀川花火大会」となり今に至ります。
地元のお祭りが前身なので、淀川と地元を愛する人たちで結成されたボランティアの方々で運営されています。
なにわ淀川花火大会では、淀川と梅田の高層ビル群を背景に打ち上げられるので、花火は豪華☆の一言に尽きます。
淀川に半円状に開く花火や、大玉の連続打ち上げなどみどころ満載です。
川面に写る花火もまたキレイですよ!!
また、大玉の100連発は、圧巻です☆☆
淀川花火大会の場所は?何発上がる?
なにわ淀川花火大会の場所は、その名の通り淀川の河川敷です。
阪急「十三駅」もしくはJR「塚本駅」が最寄り駅です。
各線梅田駅側からも行けますが、駐車場がないのでかなり歩かないといけません。
そして、当日はかなり混み合います。
一般無料会場や協賛観覧席に行くのであれば、時間に余裕を持って(少なくとも1時間はみておいてください。)お出かけください。
協賛観覧席(有料の観覧席)は、金額によってエリアが分かれています。
前回行った時に初めて知ったんですが、なんと「納涼船」まであります。
金額は1人18,000円。
一生に一回は乗ってみたいなぁ~(^^)
花火を下から見るのって、どんな感じなんでしょね。
さて、打ち上げ花火は何発上がるのか?
これは非公開になっています。
平成元年は3000発だったそうですが、平成27年の去年は2万発まで増えています。
なので、今年(平成28年)はおそらく2万~2万5千発くらいだと思います。
関西では、PL花火大会に並び最大級規模です。
約1時間掛けて大阪の街を照らすにはそれくらい必要なんですね。
淀川花火大会への行き方と交通規制
前述しましたが、最寄り駅は阪急「十三駅」もしくはJR「塚本駅」です。
距離的にはあまり変わりませんので、阪急かJRの便利な方で構わないと思います。
でも、JRの方が大阪から行くなら電車賃が10円高いです。
JR大阪~塚本 片道160円(所要時間3分)
阪急梅田~十三 片道150円(所要時間3分)
交通規制は、淀川河川敷周辺から十三駅、塚本駅周辺一帯になります。
出典:なにわ淀川花火大会公式サイト
ご覧のように、近くまでは車で行くことが出来ませんので、電車&徒歩で行くことをおすすめします。
(面倒ですけどね。)
まとめ
個人的な思い出になりますけど、花火大会って、夏休みの終わりってイメージがあります。(地元のお祭り&花火大会が毎年8月31日に開催されていたんです。)
でも、なにわ淀川花火大会は夏休み真っ只中に開催されます。
まだまだ遊び足りないお子さんや、エンジョイ中の学生さんは、心に残る良い思い出になるんじゃないでしょうか。
それくらい、1時間に及ぶ打ち上げ花火は圧巻です٩(๑^o^๑)۶
夏の夜長、良いひとときをお過ごしください!!
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