暑くて食欲がない……
何を食べても美味しくない……
せっかくの楽しい夏なのに、楽しまないと!!
夏バテになってる間に夏が終わっちゃう、なんてもったいない。
そうなる前に栄養のある食事を摂るようにしましょう!!
夏バテなんて吹っ飛ばせ!!夏野菜の効果☆
日本には、旬を楽しむ素敵な習慣があります。
そんな旬の野菜には、旬の効能があります。
夏野菜には、体温を下げる効果があります。
積極的に摂るようにしましょう!!
昔は夏にしか収穫出来なかったのに、今は年中スーパーで売っています。
でも、そんな野菜にも旬はあります。
例えば、なすび!!
なすびは、夏野菜です。
代表的ですよね。
そして、そんななすびには、夏野菜特性の内臓の温度を下げる効果があります。
なので、いくらなすびがスキだからと言って、冬に食べ過ぎると内臓が冷えてしまい逆効果です。
夏野菜を効率的に摂る方法!!
それは、煮浸しだと私は思います。
なすびを代表とする夏野菜を油で一旦火を通し、熱湯にさらし(このひと手間で脂っこさがなくなります)出汁に浸しておきます。
私は、めんつゆに浸して冷蔵庫に冷めるまで置いておきます。
「熱湯にさらし」も、別に湯を沸かしません。
給湯器の最高温度(我が家では60度)で油を流します。
料理が苦手な私でも出来て、旦那さんも「美味しい」と言ってくれる数少ない一品です(^^)v
きゅうり
ナス
トマト
ピーマン
オクラ
とうもろこし
ニラ
かぼちゃ
ズッキーニ
どれも煮浸しの代表格ですよね。
食欲がないときには、こんな野菜を冷やして食べて栄養をつけるのはいかがでしょうか。
夏バテにはやっぱり”ゴーヤ”が1番!?
私は若かりし頃、沖縄に1年弱住み込みで働いていました。
ご存じの通り、沖縄はあっついです。
でも、沖縄の人たちはとても元気です。
それは、ゴーヤのお陰だと私は思っています。
ゴーヤの生命力は、沖縄に年に数回やってくる大型台風も負けません!!
そして、沖縄の人たちは、ゴーヤをたくさん食べる習慣があります。
代表的なもので言えば「ゴーヤチャンプル」です。
これ以外にも、天ぷらにしたり、お浸しにしたり…
収穫時期である夏には、おそらく毎日食べています。
少なくとも、私は食べさせられていました。
生命力の強いゴーヤを食べきるにはために、色々な調理法で食べています。
ゴーヤ好きな私も無理でしたが、地元の方たちは100%のゴーヤジュースを飲む方もいます。
別名「ニガウリ」の如く、下処理をしていないゴーヤジュースはさすがに無理でした。
私が知る限り、それを飲めるのは、年配の方だけです。
そんな苦いゴーヤを食べやすくするのは「塩」です!!
チャンプルにしろ天ぷらにしろ、この「下処理」がなければ私は食べれません。
まず、ゴーヤを立て半分に切り、中の白いワタと種をスプーンで取り除きます。
白いワタはしっかり取ってくださいね。
苦味も元です。
そして、食べやすい薄さ(3~4mm)に切ります。
それをたっぷりの塩で塩もみします。
だいたい1本につき大さじ1~2杯程度でしょうか。
塩でしっかり揉んだあと、しばらく(10分弱程度)置いておいたあとに流水で水洗いをし、水分を取ります。
これで、食べれるゴーヤになります。
お浸しの場合は、もう少し薄切り(1mm程度)にしてください。
お浸しは、水切りをしてカツオ節をかけるだけなので苦味が残ってしまいますので、苦味が苦手な方は塩漬けを長めにして水洗いをしっかりしてください。
これで、美味しくなりますよ!!
私は、大好きです^^
簡単便利!!塩こん部長(^^)
ご存知「塩こん部長」
夏野菜のきゅうりと和えると美味しいんです。
きゅうりは軽く叩いて、繊維を壊します。
そして、お好みの大きさに切って、ジッパー付きの袋に塩こん部長と一緒に入れます。
これを冷蔵庫に1時間程度置いておきます。
すると、昆布と塩の良い味がきゅうりに染みてとても食べやすくなります。
きゅうり以外にもウリ系の野菜なら、美味しくなります。
浸しておく時間や塩こん部長の加減はお好みで!!
ただ、塩こん部長は思った以上に塩辛いのでご注意くださいね。
私は、1日目に2本で作って、次の日も食べます。
きゅうりがしなって昆布もくたくたになっていて、1日目とはまた違う味が楽しめます(^^)
まとめ
お祭りや花火大会など、イベントが目白押しの夏です。
夏バテにならないように、しっかり食事を摂って、夏を満喫しましょう♪♪♪
夏バテなんて吹っ飛ばせ٩(๑^o^๑)۶