二月堂って、メジャーな観光地なんでしょうか?
奈良市内に住んでいると、やっぱりメジャーなのは「東大寺」と「春日大社」のように思います。
でも、二月堂も国宝に指定されている素晴らしい建造物なんです。
私が個人的に好きでよく行くは、二月堂です。
二月堂って???
関西にお住まいの方なら、必ず1度は見たことあります。
そう!!
毎年二月に「お水取り」が行われているところです。
ニュースで見ているはずです。
そんな「二月堂」をご紹介したいと思います。
二月堂までの所要時間は?
奈良公園の東大寺のそばに二月堂はあります。
最寄り駅は「近鉄奈良」駅です。
近鉄奈良駅から徒歩でよそ見せずに二月堂へまっしぐらに行ったら、20分ほどです。
でも、せっかく奈良公園に観光でお越しになっているんですから、鹿と戯れたり、東大寺に行ったり、写真撮ったり、お店を覗いたりしますよね。
余裕を持って30分から1時間くらいは見ておいた方が良いと思います。
近鉄奈良駅から東大寺の参道付近まではバスもあります。
運賃は、大人210円(小人110円)です。
乗車時間はスムーズに行けて5分ほどです。
観光シーズンの日中はいつも道が混んでいるのでおそらく10分は掛かるかもしれません。
そして、バスの中もめっちゃ混むかもしれません。
たまにぎゅうぎゅう詰めのバスを見かけるんですが、少し気の毒になってしまいます。
なので、時間に余裕があるのなら、歩いて行くのをおすすめします。
二月堂に行くなら朝がおすすめ!!
二月堂から歩いて30分弱のところに私の自宅があります。
ですので、散歩がてらよく行きます。
朝に行くことが多いんですが、とても良いですよ!!
観光客の方もほとんどおられません。
階段が少し急なので、気をつけてくださいね。
上からの景色はこんな感じです。
中央右側に見えるのが、東大寺の屋根です。
朝にこの景色を眺めると、「今日も1日頑張ろ!!」って気持ちになります(^^)
そして、参拝のあとは、ここ↓で休憩はいかがでしょうか!!
無料でお茶が飲めます。
中には、お水取りのときに使用した大松明などが飾ってあるので、その迫力を感じることが出来ますよ。
この茶所の横に帰りの階段があるんですが、ココの雰囲気も私は好きです。
私のように、散歩(ウォーキング)やランニングをしている地元の方とはすれ違いますが、観光客の方とはほとんどすれ違いません。
多分朝9時くらいまでは、静かな空気が流れていますよ。
空気も澄んでいるので、とても気持ち良いんです!!
二月堂について
少し、二月堂についてお伝えさせて頂きます。
今のお堂は1669年に再建されたものです。
創建は、奈良時代(8世紀)だと言われていますが、正確な建立時期ははっきりしていません。
二月堂の1番有名な行事は「お水取り」です。
正式には「修二会(しゅにえ)」と言います。
「お水取りが終わると春が来る」
と昔から言い伝えられている、早春の奈良の風物詩です。
宗教行事なので、女人禁制のような場所もあります。
東大寺は1180年と1567年に起こった兵乱で大部分を失っていますが、二月堂はこれらの兵乱では類焼をまぬがれました。
しかし、1667年に失火で焼失。。。
1669年に江戸幕府の援助を得て再建されました。
それでも、約350年前の建物です。
今も変わらずに残っているのが、すごいですね。
まとめ
私は、朝の二月堂が好きですが、夕焼けもとてもキレイです。
近くに住んでいる友達は、夕方に散歩に行くって言っていました。
もしかすると、観光客の方がいるかもしれませんが、夕焼けもおすすめですよ。
お時間があれば、朝と夕方と両方行ってみてください!!
[…] 「二月堂って、どんなところ?行き方とおすすめの時間帯!!」ご参考にしてください(^^) […]